『夢を叶える』パワースポット 東国三社 〜 開運散歩 〜
プロローグ
おはにちは!まさをです。早速ですが質問です。
『あなたの夢は何ですか?』この答えが自分の中にあるならこのまま読み進めてみてください。きっと力になってくれますよ。
今回の開運散歩はこちらも関東屈指のトライアングルパワースポット東国三社⛩
東国三社とは、鹿島神宮、息栖神社、香取神社の三社の事で江戸時代ではこの三社参りはご利益絶大と大人気だったそうです。
その三社を直線で結ぶと二等辺三角形になり、この位置関係が注目され夢実現のパワーチャージができるというご利益があります。さらにこの三社で入手できるお守り、『三社守り』は三社のどちらかで三角柱の本体を購入し、残りの二社で社紋シールを頂き本体の三角柱に貼り付けて完成させるというお守りがありますので是非完成させてみてください!
鹿島神宮
鹿島神宮は物事を始める前に参拝するとご利益があるとされているそうです。
という事で、まずはここ!!鹿島神宮⛩
入り口にある大鳥居↓
大鳥居から入り少し歩くとみえてくるのが、立派な楼門。
日本3大楼門の1つとして数えられ、高さ約13mになり1634年、水戸藩初代藩主・徳川頼房により奉納され昭和に大改修が行われた楼門です。
楼門をくぐり、他の神社ではよく拝殿は正面にあるのですが、鹿島神宮はすぐ右手に位置します。拝殿の背後に本殿、御神木もあり、強力なパワースポットなので是非拝観してみてください。主祭神は武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)。
神武天皇は東征にて危機に陥り、それを武甕槌大神によって救われた事からこの地に祀るようになったそうです。この祭神はとても力強い軍神です。勝利と武術の神様で、対人運や総合的開運のご利益があるとされ、夢実現の為に意志を伝えて祈願すると力を貸してくれるそうです。源頼朝や徳川家康も武神として篤く信仰していたようです。
そして、奥宮、御手洗池、要石を目指して奥参道を進みます。
奥参道の周りに広がる樹叢(じゅそう)は茨城県指定の天然記念物です。その広大な森には600種類以上の巨樹が生い茂っています。
奥参道を進むと途中に鹿園もありエサあげる事もできます。鹿島神宮では神鹿として大切にされています。ジュニアは小さな鹿(子供?)にエサをあげたくて何度も小さい鹿にあげようとしてましたが、横から大人鹿に横取りされてました😄
鹿園を過ぎて奥へ向かうと奥宮が出て来ます。奥宮は徳川家康が1605年に関ヶ原戦勝のお礼に現在の本殿の位置に本宮として奉納した社殿を14年後に現在地へ遷したものとのことです。
奥宮からは御手洗池に進む道と要石に進む道に分かれます。
筆者は先に御手洗池を目指しました。御手洗池の場所にはお茶屋さんもありますので、ひと休みもできますよ!
御手洗池には1日40万リットルもの湧水が出ています。昔は参拝前にこの池で禊ぎをしたそうです。現在でも年始には大寒禊ぎを行っています。
写真では分かりにくいのですが、この御手洗池の水は池底が見えるほどにとても綺麗で透き通っています。
素晴らしい✨心が洗われます。
さぁ、心が浄化されたら御手洗池から奥宮まで戻り、次は要石を目指します。
要石とは鹿島神宮と香取神社に地震を抑えるという要石があり、この二つは地中深くで繋がっているという伝承があります。
その要石に向かう途中に地震を起こす大ナマズを抑える武甕槌大神の石碑もみれます。
皆さんも、この鹿島神宮の大自然とエネルギーを楽しみながらパワーチャージしてください。
息栖神社
東国三社編、続きまして息栖神社⛩です。
天鳥船神という控えめな存在の神様が祀られているからか車道がすぐそばにあるのに静かな神社です。鹿島神宮も香取神社も大掛かりで派手な作りに対し、息栖神社はもの静かな雰囲気の神社です。
この静寂な雰囲気を楽しみながら早速行ってみよう!と、ドタバタ。そうそうドタバタドタバタとねって、
ちょっと待てい💢!!!
居ても立っても居られず走り出すジュニア。ちゃんと一拝して入っていきましたが、全く落ち着きがない。本当に親の顔が見てみたいわ・・・・・・・・あ、俺だ。。。
さて冗談はさておき、どうでしょう 先の鹿島神宮の鳥居とはまた違った雰囲気ですね!
境内に入ると両側に樹木が生い茂り参道が本殿まで続いていきます。
主祭神は岐神(クナドノカミ)、天鳥船神(アマノトリフネノカミ)、住吉三神(スミヨシサンシン)
皇室からの信仰も篤いようで、厄除け、招福、交通安全、海上守護のご利益があるそうです。そして境内には御神木と招霊の木があります。こちらからもパワーチャージしましょう!
本殿はこちら↓
落ち着いた雰囲気の本殿です。ここでご祈願をしたら忍潮井(おしおい)と呼ばれる二つの井戸に向かうのですが、場所は利根川沿いなので一度境内から出ます。息栖神社といえば、利根川沿いの大鳥居(一の鳥居)の両脇にある「忍潮井」です。それぞれの井戸の中に小さな鳥居が建てられ、水底を覗くと瓶(かめ)がうっすらと見えます。この二つの瓶は「男瓶(おがめ)」と「女瓶(めがめ)」と呼ばれ、1000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたこの忍潮井は、日本三霊泉の一つに数えられています。そして、その瓶が見えると幸運が訪れるそうです!!
ネタバレになるので写真は控えめに😙
私は、男瓶も女瓶の両方とも見えました!!ヒントは男瓶、女瓶は同じ位置にはありません。
あとはご自身の目で確かめてみてください!!!
香取神社
東国三社編、最後の紹介はこの香取神社⛩です。
東国三社の中で唯一千葉県に位置する神社で全国に約400社ある香取神社の総本社。
それに参道商店会があるので三社の中で一番賑わっています。
朱色の大鳥居から参道を通り、拝殿に向かうわけですがこれが作りが立派です。
私はこの参道の作りがすごく気に入ってしまいました!
そして参道を抜けると見えてくるのが三の鳥居と総門です↓
さぁ、どんどん進んでいきますよ!
総門をくぐり奥に向かうと続いて楼門です。これまた立派な楼門です!!
楼門をから入り、本殿の右側には御神木があります!
本当にどれもこれも立派な作りになっています。流石総本社!!!
さらに本殿正面に向かって左手には三本杉があり、パワースポットです!!
三本杉の真ん中は空洞になっています。私は両脇の木に触れましたが、なんだか暖かみを感じました。
そして何と言っても一番紹介したいのが黒漆を基調とした本殿!
現在の拝殿は1700年、徳川幕府によって造営され、こちらも昭和52年に国の重要文化財に指定されているのです!!それがこちら↓
カッコよすぎる😭✨
主祭神は経津主大神(フツヌシノオオカミ)。
香取は舵取りにも通じ、恋人や友人などの人間関係の舵をうまくとってもらえるという事で良縁のご利益があり、一般からは家内安全、産業、指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。さらに、その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通安全、災難除けとしても有名です。
私はこちらで参拝を済ませた後は旧参道から戻りました。
目的は鹿島神宮の要石と地中深くで繋がっているといわれる香取の要石と、奥宮です。
なかなか勾配のある道でしたが、頑張ってここまでくることができました。
奥宮は伊勢神宮の式年遷宮の際の古材を使用した社殿。祭神の「荒魂」を祀ります。
エピローグ
いかがでしたでしょうか?東国三社はどこもそれぞれの持ち味があって楽しめます。
さらに気づいた方もいるかもしれませんが、今回私は一の鳥居という紹介をしていません。その理由は、江戸時代には大勢の参拝客で賑わったといわれている各社一の鳥居は海辺に鳥居があり、特に鹿島神宮の西の一の鳥居は高さ約18mで水中鳥居としては日本一だそうです。そして、三社を結ぶこのトライアングルゾーンが夢実現への大きなパワーをチャージできるのです!ぜひ、聖地巡礼に出かけてみてください!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
お読みいただいた皆さんにも良いご利益がありますように!!それではまた✋